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04/29
コロりんは山本弘さんの小説を何本も読んだことがあります。またと学会としての著書も何冊も読みました。その山本さんがツイッターでこう述べています。

「録画しておいた『逆転裁判』観たけど……どこをどうすりゃ、ここまでひどい脚本が書けるんだ? それともこの展開、原作に忠実なの?」

その理由は次の通りです。
「犯行時間が2時間もずれていたことを警察が見逃すはずがない」
はい、その通りです。コロりんもそれは「現在の日本の司法システム」ならあり得ないことと思います。ですが逆転裁判の世界は「架空の日本」なのです。

ちょっと説明すると、この世界では増え続ける犯罪への対処のために、「序審」という制度が設けられており、逮捕された容疑者は即座に送検・起訴され、3日以内に有罪無罪の評決を受けねばならない、とされているのです。
もちろん実際にこんなことが行われれば冤罪の山ができてしまいます。そして続編でナルホドくんはこの「序審制度」を「司法の暗黒時代」と表現しています。そういう世界設定なのです。
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そもそもゲームの「逆転裁判」はロジック&ギャグの世界なのです。また犯人当ての推理ものでもありません。記念すべき第1作第1話ではどしょっぱなに真犯人・山野が登場します。
山本さんが観たであろう第1話では、ゲームでは証人で真犯人の山野が追い詰められてカツラをもぎ取ってナルホドくんの顔に叩きつけるギャグシーンがあります。でもアニメではカットされてしまいました。

そして「逆転裁判」ではこのあと、荒唐無稽がさらにエスカレートしていき、証人は冗談きついぜな変人ばかり。幽霊が弁護席に下りてきたり、ロボットやオウムが証人になったりという、唖然とする演出もあります。つまり裁判でギャグをやっているのです。
これに対して「脚本がひどい」というのは、
「トムとジェリーはペシャンコにされたり、まっぷたつにされたり、あんなので生きていられるなんておかしい」
と言うのと同じレベルの話なのです。

もちろんゲームを知らない山本さんを責めるのは酷とも言えるでしょう。
なぜならあのアニメはギャグ要素を相当部分で取っ払ってしまっているからです。妻が言うには「殺人を扱うドラマをギャグにするのは抵抗があったのでは?」とのことです。
確かにTVは小さな子どもやそれと意識していない人も観るので、「不謹慎だ」と言われるのをスタッフが避けた可能性もあります。そうなると「逆転裁判」をアニメ化するのは事実上不可能だ、ということにも繋がります。

荒唐無稽な演出のゲームを、どうして何十万もの人がプレイし続けているのか? それは「逆転裁判」がギャグワールドであることを前提として見ているからです。

おそらく山本弘さんは“真面目に”この裁判ドラマを観たのでしょう。そして思っていたものとの落差に驚かれたのでしょうが、逆転裁判とは本来、荒唐無稽な世界なのだということを知っていれば逆に笑えるツボを押さえることができたとも思います。
(16.4.29コロりん記)
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04/27
コロりんは子どもの頃から宇宙や星の図鑑、雲の写真などを見るのが好きでした。
そして十代前半の頃からは「自分で天気図を描いてみたい」と思うようになりました。天気図用紙がどこに売っているのかも分からず、栄の丸善に売っていると聞いてひとりで買いに行ったものです(現在の丸善ジュンク堂の位置とは少し違う)。

NHKラジオ第2放送を聴いては天気図を作成したものでした。
当時、NHK第2では気象通報は1日3回放送をしており、データの時間は6時、12時、18時のものでした。

ところが放送はその後減らされ、現在では12時のものしか放送されていません。それも測候所の閉鎖によって、自動観測要素ばかり通報されるようになって、正確さは大幅に低下しています。30年前には大陸奥地から日付変更線まで網羅していた漁業気象も情報密度が大きく減らされています。

こうした「観測点のリストラ」は他国でも著しく、旧ソ連時代には千島やサハリンなど、欠測などほとんどありませんでしたが、ロシアになってからは入電なしが激増しています。

当時は短波放送でも気象通報が放送されており、こちらは結構マニアックで、船舶からの報告が数十件も通報されていました(NHKのものでは数件)。一方で漁業気象の扱いはチョー適当で、ひどい時は台風の位置1個しか伝えないということもありました。気象マニアはラジオのチューニングを巧みに設定しては、こんなマニアックな天気図も描いていたのです。

これらが廃止されてきた理由にはFAX天気図の普及などがあるのでしょうが、自分の手で描画するのとは理解に雲泥の差があります。第一、登山者などはFAXを入手するすべがありません。

一方、当時の天文ファンの愛読書ともいえる定期刊行物が「天文ガイド」(誠文堂)、「天文と気象(のちに「天文」)」(地人書館)がありましたが、現存するのは「天文ガイド」がなんとか生き延びているだけです。
気象ファンは「気象」(気象協会)などを読んでいましたが、これも廃刊になっています。

WEB上にはさまざまな天文・気象サイトがありますが、それらはまさに玉石混交。安定した内容を持つサイトを検索するのは素人には困難で、これだけの情報化社会だというのに、科学の基本を楽しむのが難しくなってしまいました。
今の時代が、本当に科学を汎用的に扱える時代なのか? そこに疑問を持ってしまいます。
(16.4.27コロりん記)
04/23
先日アップした「逆転裁判」記事で、御剣は次第に性格が真っ当になっていき、同時にいじられキャラになっていった書きましたが、どうやらそうでもないようです。

御剣が狩魔に師事したのは事実、そして証拠のインチキも狩魔に叩き込まれたのも事実ですが、それは第一作の2話目、「逆転姉妹」だけです。次の「逆転のトノサマン」ではすでに筋の通らないことは自分の味方の証人であってもツッコミを入れるし、また痛いところを突かれたときは目をむき出して表情を崩します(↓マヨイちゃんの携帯電話を突きつけられてうろたえる御剣)。
御剣は第一作の2回目の登場にして、すでにその傾向があったのです。
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思えば「逆転裁判」を最初にプレイしたのは2001年ゲームボーイアドバンスから発売されたときです。当時、ゲーム雑誌といえばファミ通しか知らなかったコロりんは妻から「ドリームキャストマガジン」の記事にオススメとして載っていた」と聞かされプレイしました。
第一作の売り上げはわずか6万本。新規IPとはいえ、当時携帯機市場ではシェアトップを走っていたGBAですらこの程度の数字とあって、開発メンバーは解散の危機に陥りました。ここでカプコンが早まった決断をしなかったのは結果論とはいえよかったと思われます。

そしてやがて妻は「逆転裁判」から離れてしまい、続編はコロりんだけがプレイするようになりました。
そんな妻が最近逆転にまたハマりだしたのです。「逆転裁判123 成歩堂セレクション」が期間限定で値下げ販売していたのを狙って購入。現在もプレイ中です。

逆転裁判はコナンくんと違い、グルグルマンガの世界ではない。ちゃんと時間が流れます。だから最初は新米弁護士だったナルホドくんも、いつまでも新米ではなくやがてはベテランになっていきます。
そのために新たなキャラクターとしてオドロキくんを出したのでしょうが、こちらの人気はイマイチのようです。

御剣はすでに初登場の時点で完成されたキャラクターなので、検事の能力的には成長させる必要はない。将来的にもそのまま使えるキャラです。ナルホドくんと御剣は同級生という設定上、このふたりの対決を見せないわけにはいかないので、この先どういう展開に持っていくのか、そこが注目点でもあります。
(16.4.23コロりん記)
04/20
発売日に予約して購入した「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3」ですが、入手して3週間、すでに30時間以上プレイしているのに、まだメインストーリーが終わりません。

かつてのDQモンスターズではメインストーリーは比較的簡単で、クリア後になっていよいよ最強ボス級モンスターの育成にかかるか、という展開でしたが、今回は適当に配合を繰り返しているだけでは中ボス級はもちろん、フィールド上のザコにも苦戦するほどの高難度になっています。

戸惑ったのが、「これまでのドラクエの知識が役に立たない面がある」ことです。
ドラクエでは概ねモンスターを見れば、その強さとワザが想像できたものです。
例をあげれば「ひとくいそう」(↓)はドラクエ4から現れるモンスターです。本編ではただの弱いザコでしたが、このモンスターズでは序盤においてエンカウントすると地雷級の強さです。
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今回はスキルが系列ごとに分かれていて、ひとつの系列にスキルポイントを集めることによってワザを覚えていくのですが、当初はこの目安が分からず、闇雲に配合を繰り返していたのが苦戦の原因のようです。

序盤に空中を飛んでいる「ヘルコンドル」が全体回復魔法ベホマラーを持っていると知るまでは、パーティの回復にも無駄にターンを費やして、戦闘が長引き、たとえ勝ってもMPを大量消費するなどで一旦退却を余儀なくされる…そんなことの繰り返しでした。
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↑小さくて弱そうだが、固くて苦戦する「アイアンクック」

なんとかスキルの伝承のコツも分かってきたことですし、これからもう一度パーティを組み直して強化に向かうことにしましょう。

これまでのDQモンスターズになかった遊び心もあります。ボスの名前が「アーザムーク」とか「イッタブール」とか、その強さの鬼畜度に似合わないおふざけなネーミングもあります。

こうして少しばかり戸惑いを感じながらプレイを続けていますが、今はとにかく一体だけ強いモンスターを作るのではなく、パーティの力量バランスを取ることが優先される段階に思われます。
(16.4.20コロりん記)
04/17
昨日お昼頃、わが家に詐欺メールが届きました。
相手はamazonをかたっています。メアドはamazon-japan-supp@goo.jpです。こいつが来たら詐欺野郎ですのでとっとと削除するか、警察に届け出てください。被害がない場合は警察は犯罪としては受けつけてくれませんが、情報を欲しがるはずです。

で、この詐欺メールですが、amazonのロゴを使うなど、いかにも本家らしいページを作っています。
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ここで「ログイン」をクリックします。すると下のような画面に移ります。
さてここからが判別法。メールアドレスやパスワードを聞いてくるので、ここではわざと間違ったワードを入れてください
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コロりんは「くそばかやろう」と入れました。パスワードにも「kusobakayarou」と入れます。そして「サインイン」を押すと、

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ありゃ不思議? デタラメ打ち込んだはずなのに個人情報の入力画面に切り替わるのです。
なぜかというと、詐欺犯はこちらのパスワードなど知らないので、なんでも受けつけるようにしか作れないのです。

これは本物の契約サイトでも使える手です。本物ならアドレスやワードが間違っていればはねられるだけですので、「本物かも?」と思っても、この手を試してみることをお勧めします。
嘘ワードを入れたらサインインできなければ本物と思えばいいわけです。
(16.4.17コロりん記)
04/16
アニメ「逆転裁判」が始まってもう半月。
カプコンはこのシリーズに力が入っているようで、盛り上げようという気概が感じられます。世間では「逆転裁判6」が結構話題になっているようで、次回作は相当なヒットが期待できそうです。
「大逆転裁判」がスピンオフと認識されたのか、さほど大きなヒットとならなかったので、今回の盛り上げには「カプコンやる気だぜ!」な雰囲気が伝わってきます。

そんな「逆転裁判」ですが、娘はこのアニメが大好き。先日も、朝登校する前に録画してあった番組を2回も見返していました。
娘が大好きなキャラクター、それが御剣怜侍(みつるぎれいじ)。20歳にして(おそらくは)飛び級で検事の資格を得た天才検事という設定です。↓アニメ版御剣。なんだかゲーム版より髪の毛の派手さが…。
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腕利きながらのちに悪徳検事と判明する狩魔豪に師事したためか、登場当初の御剣は卑怯そのもの。証拠の捏造や偽造など、とにかく「裁判に勝つためなら手段を選ばない」という性格でした。そんな御剣もナルホドくんと勝負を繰り返すたびに、人間的に成長していくのです。

そして娘はそんな御剣を「ミッツー」と呼んで大好きです。御剣が主役を務める「逆転検事」シリーズを欲しがりますが、なぜか3DSのダウンロード版もありません。ひょっとしたら近いうちに、セレクションシリーズでも出るかもと思い、入手をためらっています。
(新品はほとんど入手ができない上に、中古でも高いんですよ)

娘は「仮面ライダー鎧武」でも駆紋戒斗(くもんかいと)が好きでしたし、主人公の敵側の、ニヒルなタイプが好みなのかな~。
どちらも二枚目として登場し、途中からいじられキャラっぽくなっていくのも似ていますしね(笑)。
(16.4.16コロりん記)
04/13
世の中の「地震予知研究家」はしばしば大きな地震が起きた後、「私はこの地震を予知できた」と言います。こういう後出しジャンケンは論外として、問題は「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」で的中した例のことを考えてみます。

予想の的中率を調べる、または効果を調べるに使われるものとして「2×2分割表」というものがあります。下の表がそれです↓。
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ここから的中率を求めるのは簡単です。赤い背景の的中欄をすべての事例で割った数字が的中率です。つまり、

的中率=(A+D)/(A+B+C+D)

これは知っている人も多いかと思います。
では極めて稀な現象の予想を評価するにはこれは妥当でしょうか?

仮に30年に1回大地震が起きる地域で、毎日「起きない」と予想し続けたとします。すると的中率は99.99%になるのです。
「俺は明日大地震が来るか来ないかを99.99%の確率で当てることができる!」
と豪語することは簡単です。すべて「起きない」と予想すればいいのです(笑)。

大地震は1回起きると大変なことになる、よってこんな予想には意味がありません。稀な現象の予想を評価するには別の手法が必要となります。
まずは捕捉率。

捕捉率=A/(A+C)

これだと「起きる」という予想を当てなければ分子が0なので成績は0点です。ただしこれでは世間をお騒がせする「予測あり・事象なし」を計算に含めることができませんので、空振りの頻度計算はできません。
そこで他の手法を考えてみます。

スレットスコア=A/(A+B+C)

同じように「起きる」予想を当てなければ成績は0になります。
しかし「予測なし・事象なし」というほとんど無価値の情報を排除することによって、稀な現象の予想をある程度評価できるようになるのです。

予測の評価方法は他にもいろいろあり、複雑なものは紹介できませんが、自称「地震予知研究家」の人たちの予想を全部ぶっ込んで、スレットスコアにかければ、その有効性が分かるはずです。
まあめんどくさいのでやる気は起こりませんが(笑)。
(16.4.13コロりん記)
04/10
コロりんは「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3」を購入したわけですが、このシリーズは長期化するに従い漸減傾向にあります。
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今作はパッケージ版の初週売り上げは約37万本でした。前作「イルとルカの不思議なふしぎな鍵」が初週42万本でしたから、徐々に減っている傾向はあるわけです。
もちろん現在ではダウンロード版の売り上げも無視できませんが、それを含めてもおそらくは前作には届かないと思われます。

「ドラクエモンスターシリーズ」では第一作「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド」が最終売り上げ190万本に達してからは、ほぼ例外なくゆっくりと売り上げを落としてきました。

昨年からドラクエブランドのゲームは多数発売されています。
「ドラゴンクエストヒーローズ」はPS4、PS3のマルチとなり、大々的にTVCMを打ちましたが、売り上げは合計で75万本程度でした。
また「ドラゴンクエストビルダーズ」はPS4、PS3、Vitaの3機種マルチで網羅し、これも大々的なCMを打ちながら55万本程度でした。
「DQモンスターズJ3」はCMの頻度は小さく、単独機種で発売とあっても知名度で売れるかと思いましたが、最終的には70万本くらいでしょうか?
ドラクエシリーズが最近乱発気味なのが気になってはいました。

あとはドラクエ自体がすでにピークを過ぎているのでは、という印象もあります。
人気シリーズには次のパターンがあります。

(1)前世代の人気がそのまま残り、新世代にも人気が出る(例:ポケモン、ゼルダ)
(2)新世代だけに人気があり、次の新世代へ人気が移る(例:妖怪ウォッチ、たまごっち)
(3)人気のある世代が固定されており、次第に高年齢化していく(例:FF、ガンダム系)

このうちドラクエは(3)に該当するように思えます。
そして今までの人気シリーズが次第に低迷していくのにも、この(3)の要素が強いように思えるのです。
まず真っ先に熱が冷めたのはFFでした。そしてリメイク「ドラクエ8」がリメイクで初めてミリオンを逃したように、ドラクエも世代が上がっていくにつれ、次第にファンが離れて人気が低落していく…そんな傾向が見られます。
娘はドラクエのキャラもシステムもほとんど知りません。親がやっているのを時々覗き込むくらいです。

ゲーマーの高齢化とともに次第にドラクエ人気も話題先行になっていく、ひょっとしたらドラクエ11は発表前の盛り上がりの割には、売り上げは伸びないかも知れません。
(16.4.10コロりん記)
04/07
今月から始まったアニメ「逆転裁判」、土曜を楽しみにして観ました。
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ナルホドくんの顔が妙に爽やか(↑)でゲームとの乖離を感じさせましたが、チヒロさんはイメージ通り。う~ん、OPの走り方がぎこちなくてなんだかアニメ本編始まりの前に、そこはかとない不安感(笑)。

ですが本編はまあ動きもよく、テンポもよく見れました。
ヤハリってあんなに口も態度も悪かったっけ? あれじゃヤンキーだよ。

ゲームを知らない視聴者のみなさんに、まずは逆転裁判の世界に慣れてもらおうかと思ったか、ゲーム第1弾の第1話をそっくりそのまま収録して放映。

携帯電話ではなく公衆電話というところがひと昔前のストーリーを感じさせます。…が、考えてみればドロボウは足のつきやすい携帯電話は持っていない方が安全かも知れないですね。

それと「停電でも電話は使える」というツッコミも多数見受けられましたが、それは昔の黒電話の時代の話。今のAC電源からバッテリーを取っている固定電話では、停電になると使えない機種の方が多いですよ。

30分でゲームの1話分を終わらしてしまいました。最初から飛ばしてるなあ。
コナンくんの前の時間帯ということで、似たような番組が連続することになりますが、TVであのノリが再現できるかは次回以降次第ということになりそうです。
主題歌はOP、EDとも今風のあまり個性が感じられず魅力のない音楽でした…(黙)。
(16.4.7コロりん記)
04/04
コロりんは権威筋の発表があると、それが公的に正しいこととしてまかり通ってしまうことが嫌いです。すべては自分の頭で考えてからものごとは述べなければならない。そう考えています。

さて、4月4日の西日本新聞のこの記事。

桜前線「南下」に温暖化の影 鹿児島より福岡が先に開花

一部を抜粋すると、
伊藤久徳名誉名誉教授は「ソメイヨシノは気温に敏感で、開花の状況は温暖化と密接に関係している。鹿児島県の種子島では既に開花しても満開にならない年もあった。日本人にとってとても身近な花だけに、温暖化を防ぐ努力が大切だ」

これを「ああ、そうなんだなあ」と簡単に読み流してしまうようでは科学的な思慮は足りません
そう、実際に温暖化と桜の異変が一致しているかを確認せねばならないのです。

伊藤名誉教授によると「種子島では満開にならない年もあった」と言います。ではこれが温暖化が影響しているのでしょうか?
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種子島の年平均気温の経年変化(紫線は5年移動平均)

ご覧の通りです。種子島は時代によって気温の上下変動はあるものの全体から見ると温暖化などしていません。1998年をピークに、その後は気温は低下を続けており、現在では1980年代レベルにまで気温は低下しています。
これは、種子島は都市化に縁がなく、地球本来の気候変動をそのまま表しているといえるからです。

よって種子島で桜が満開にならない年が出現しても、それは単独で現れた一過性の現象でしかなく、温暖化と簡単に結びつけることはおかしいのです。

「地球温暖化」は今やマジックワードと化したきらいがあります。台風が多発しても、台風が減少しても温暖化、大雨が降っても干ばつになっても温暖化、暖冬になっても豪雪になってもなんでもかんでも温暖化に結びつけます。

でもそんなのは思考停止。立ち止まって、
「それって本当に温暖化と関係あるの?」
という疑問を持って現象を見てみませんか?
(16.4.4コロりん記)
04/03
まあ普通だったら自分のヒイキ球団がぶっちぎりの最下位予想を立てられたら怒るでしょうね。

「ちくしょー、あの評論家のバカどもめ。見返して笑い飛ばしてやるから覚えてろっ!」

てな具合に。
だけど今年のドベゴンズに関しては文字通り、ドベになる公算が高いというのはファンであるコロりんからしても「反論できね~(泣)」なんですから情けない。
中日OBの予想ですら、上位に入れたのはわずか。ほとんどの評論家はBクラスに低迷するとの予想なんです。

というのも、このチーム、カラーが全然見えてこない。投手力のチームなのか、打力のチームなのか、それが全然分からないんですよ。実績もありまだまだ使えそうだったベテラン勢(和田、小笠原、朝倉)などをバシバシ引退させちゃって、それで若手が育ってきているのかといえばこれが完全な未知数。
ある程度、戦力の目途が立ってからベテランを切るなら分かりますが、それがないままに計算できる戦力を排除しちゃった。これでうまく化けてくれるか分からない若手に頼るしかなくなっちゃったんですね。

それでも2~3人でも若手が大化けすればAクラスとか優勝とかの目も見えてくるってものですが、頭を出してくると酷使して潰してしまうのも谷繁竜の特徴。福谷は一昨年頭角を現し、好調でしたが酷使が祟って昨年は不調。昨年代わってメキメキ売り出した岡田も酷使されたので心配していたら、今年はやっぱり苦しんでいます。

そして特に唖然呆然としたのは、3月30日の対広島線、中継ぎの重鎮格である又吉をなんと8点差で登板させたのです。

監督采配批判とかあまりしたくはないのですが、大差試合ではこうした僅差で活躍する選手はモチベーションも上がりません。
「オレって、そんなに信用ないのか…」
と思われるのがオチです。そもそも次の試合が接戦になったら、という考えはないのか?
新戦力としては唯一ビシエドが開幕カード3戦連発と活躍しましたが、あとはイマイチ。唯一周平だけが地味~に頑張っているくらい。

この先、よほど大活躍する若手が現れないかぎり、下位に低迷するのは予測できますね。今年ほど自分的に盛り上がらない開幕も珍しい…。
ドラは4年連続Bクラスのないチームです。これはほかには巨人しかない記録でしたが…今年はこれも崩れる公算が大きい。おそらくBクラスなら谷繁監督は更迭ということになるでしょうが(そうならなきゃおかしい。実績を残せない監督は責任を取らねば)、そうなったとき、
「谷繁ドラゴンズってなんだったんだ?」
という脱力的な疑問だけが残るように思えます。
(16.4.3コロりん記)
04/02
深夜アニメのおそ松さんはリアルタイムで観ることは困難なため録画して観ました。
当初、話題になり始めた頃は、「なぜいまさらおそ松くん?」と思いました。
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そして迎えた最終回。世間では「カオスだ」「伏字だらけ」「残酷な面がある」などという、あまり好意的ともいえない評価が並びました。
ですがこのおそ松さん、実は原作「おそ松くん」も後半はこのような不条理で残酷味の強いマンガに変わっていったのです。

赤塚不二夫のマンガといえば代表作は「天才バカボン」。これは最初は人情ものとして始まり、主人公もタイトル通りバカボンでした。それがパパが目立つようになってから次第にナンセンスと不条理な世界に変わっていったのです。
そして赤塚マンガの特性は、ナンセンスと人情が同時期に現れている傾向がありました。この点がなかなか不思議です。

「天才バカボン」がまだ人情味を残していた頃、同じ週刊少年マガジンで「狂犬トロッキー」(1971年)という、犬が革命的に人間を逆支配する社会を描いたカルトな作品を発表しています。反乱を起こした犬が、処刑人だった人間を襲ってひき肉にしてしまい、肉屋に売りつけるという人肉食シーンもあり、少年雑誌でここまでやるかというシーンがあります。

一方、バカボンが不条理・ナンセンスマンガとして空中分解するような最終回を迎えた後に、「ハウスジャックナナちゃん」という「家族八景-七瀬ふたたび」を題材にしたマンガを発表しています。この中で母親依存の強い夫をなんとか独り立ちさせようと、その母親が死んで火葬の最中息を吹き返したにもかかわらず、ナナは「だんなさまのために死んで下さい」と合掌しながら見殺しにする描写があります。こちらは人情マンガの香りがします。

人それぞれ好みは違うでしょうが、個人的には人情マンガの赤塚作品のほうが好きでした。ナンセンス・不条理はどことなく空転して、しかもあまりまとめかたがうまいとは言えず、そのため残酷味に走りがちだったためです。
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おそ松さんは少年マンガをそのまま大人向けにシフトしたようなもので、ギャグ内容もおそ松くん後半(原作のおそ松くんは終盤イヤミが主役を務めることが多い)のノリだったので、なんというか、アニメの面白さとしては「妖怪ウォッチ」のほうが上かな~と思わせるものだったのです。
(16.4.2コロりん記)
プロフィール

五十 未千夜

Author:五十 未千夜
前HP「ぱーぷるトライアングル」続編ブログ。「フリートーク」の続編です。

別サイト「数のお遊び 1、2のポカン」も追加しました。

未千夜の過去人形ブログも兼ねています。

<このブログに登場する我が家の住人> カスタムをほどこした子には(★)がついてます。

[Lati]
千影:Yellow Laches(★)
未影:Yellow Pury(★)
こりす:White Pury(★)
こじか:White Laches(★)
ひな:White Pury眠(★)
[ROSENLIED]
紗弥:Arina 
華弥:Poppy (ver.Girl)(★)
リズ:限定Lime(★)
ロゼ:限定眠りLime(★)
[piposdoll]
メルル:眠りBaha
ティーティ:Ringo(★)
アリス:Alice Jr.
[VOLKS]
由沙:幼天使ゆき 白雪(★)
由他:幼天使ゆき(★)
一葉:幼SDネオン(★)
鈴菜:幼SD鈴菜
[FELIX]
るぅ:Brownie Momo(★)
すぅ:Brownie Momo眠(★)
ちぃ:Baby(★)
ぽぅ:Brownie PEPE(★)
[CUSTOM HOUSE]
セラ:Bisou Ai Muu
サチ:Bisou Ai Pepe
ウリエル:Petite Ai ウリエル
呼子:Ange Ai Nari(★)
ガブリエル:Petite Ai ガブリエル(★)
ハナエル:Petite Ai ハナエル(★)
ミュリエル:Petite Ai ミュリエル(★)
[theOrientDoll]
キリエ:So JI(★)
[ELFDoll]
ぷぅてぃー:CherryB Babies-JULIA
ぷぅにぃー:眠りJULIA
[Leeke]
アーシャ:Mingky
[SOOM]
[MD/Jul] Keny(★)

[iMda Doll]
Modigli3.3 (★)
Modigli2.2

ロルドール(★)

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