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01/29
「ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア」(以下ORASと称す)をクリアすると「エピソードデルタ」という番外編が始まります。この「エピソードデルタ」を簡単に解説すると…、

地球に大隕石が接近してくる。これを物質転移で逸らせようとする計画が立てられる。だがその転移によって大被害を受けるであろう「流星の民」という種族が存在する。少女ヒガナ(↓)はその末裔だ。ヒガナは時には非合法とも思える行動を取っては隕石転移を阻止しようとする。
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あなたたちの行為によって大変な目に遭う人もいるってこと…想像力が足りないよ! と。

このヒガナの阻止行動のひとつがレックウザの存在で、レックウザをゲットするイベントと連動しています。
シナリオから、ORASでは流星の民の住む時間帯と主人公たちがすむ時間帯がパラレル世界を形づくっているらしいことも想像できます。すなわち隕石転移では流星の民が滅亡してしまう。互いの世界の破壊を回避するためには伝承通りにレックウザの力を借りるしかない…とまあそんなところ。

それでヒガナはかなり無茶な行動を取るのです。性格は直線的で傲岸不遜な言動を隠しません。他人からアイテムをかすめ取ったり、目的のためには手段を選ばない面もあります。なりふり構ってはいられないという状況ではありますが、こうした性格がお気に召さない人が多いよう。

さてと、コロりんはこの際、ヒガナが「実は破壊を防ぐためのやむを得ない行動を取っていただけだ」などと擁護する気はまったくありません。
言いたいのは

「ヒガナ程度のアウトロー的な存在を認められないほど、フィクション世界に対する度量が小さくなっているのか?」

ということです。
昔からこうしたストーリーものには味方と敵、そしてどちらとも言えないタイガージョー的な三番ポジションとも言える存在がしばしば登場します。そしてストーリーを盛り上げるのはこの三番ポジションであることも数多いのです。
三番ポジションのキャラクターは完全な悪党ではありませんが、どこか既成の価値観には縛られない面があり、時には違法とも思える行為も成してしまいます。ただその行為は相手に決定的な損害を与えるものではありません。それが三番ポジションのお約束でもあります。

ORASでのヒガナはまさしくそういった位置にいるキャラクターだったわけです。そんなヒガナが嫌悪される理由はおそらく「少女」だからだと思います。プレーヤーの多くは少女に純真無垢を求める…まあ身勝手な要望とも言えるのですが、可愛らしい少女がアウトロー的な行為をすると幻滅してしまうのでしょう。同じことをルパン三世がやっても何のケチもつけられないと思います。

またポケモンという作品には子ども向けのイメージがつきまといます。これがヒガナというキャラを受け入れにくいものにしているのかも知れない。しかしブラック・ホワイトあたりから、プレイヤーの半数近くは18歳以上が占めているという現実もあります。きれいごとな世界観だけではなく、こうしたちょっとした汚れキャラの存在をも包有できるファンでありたいと思っています。
(15.1.29コロりん記)
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01/27
子ども向けのメディアミックス戦法は別に「妖怪ウォッチ」だけの専売特許ではないわけでして、いろいろな会社が同じように「ブームをつくってやろう!」との野心を持って新作を出しているわけです。

妖怪の陰に隠れて目立ちませんが、ポケモンORASだって先週までの売り上げは267万本にも達しています。T.M.Revolutionの西川貴教がラジオのトークで語ったところによると、ポケモンについての子どもの反応、

『「ポケモン知らないの?」って聞いたら、「知らなーい。何それポケモンって?」みたいな』

との答えが返ってきたとのこと。
…ちょっと待てや! それ西川氏の親戚の、小学校入りたてのたったひとりの意見だろ!?
ところが西川氏、このひとりの意見だけをもって「ポケモンは廃れた」と断言していたそう。なら260万本を超える新作の売り上げはなんなんだ? 芸能人というのは何かにつけ、極論を言って耳目を引こうとしますが、これはあまりにも軽薄すぎる発言ですね。

さて地力のあるポケモンはともかくとして、妖怪ウォッチと同時期に子どもたちの人気を得ようといくつもの作品がゲーム化・アニメ化されています。
で、それらは今どういう状況にあるかというと…やはりというか、苦戦しているようです。

「ガイストクラッシャー」(カプコン↓)や「ヒーローバンク」(セガ)などが妖怪のあおりを受け、苦戦しているコンテンツの代表です。
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ですが、これらのゲーム、プレイした人の評判は上々なんですね。ある意味食わず嫌い、もしくはある意味、光り輝く太陽の前の星のように目立たないだけなのかも知れません。どちらも作品の世界観に個性が感じられ、もう少し注目されても良さそうな気もします。

一方「アイカツ!」は先月発売の新作は10万本以上売れており、それなりの存在感を示せたよう。女の子にターゲットを絞ったのが良かったのかな?

とは言え、やはり「妖怪」旋風の吹き荒れる現在、子ども向けの新コンテンツはなかなかに難しい状況にあるようです。他社からは「早く妖怪ウォッチのブーム終わってくれ~」と悲鳴を上げているところもありそうですね。
(15.1.27コロりん記)
01/24
娘が学校から名古屋市美術館で開催される「だまし絵Ⅱ」という展示会の広告をもらってきました。
それで行きたいな、とも思ったのですが、未千夜から反対があって断念しました。

とこれだけ書くと、未千夜が娘の楽しみを台無しにした…かのように取れるのですが、実はコロりんにも未千夜の反対には同意できるところがあったので、ここに記したいと思います。
これは以前にもトークで何度か扱った、日本の文化の後進性とも重なる問題なんです。

まず、
値段が高い---日本の博物館のたぐいは概ねそうなんですが、有料です。海外は原則無料です。しかも特設展ともなると映画並みの料金を取られるのが普通です。常設展と特設展では条件も違うのは分かりますが、それにしても料金が高すぎる。世界の主要国の中で博物館・美術館が原則無料ではなく、そして飛び抜けて料金が高いのは日本の特徴です。展示会はカネを儲けるためではなく、文化の社会還元という意識が薄すぎます。

写真撮影禁止---うっかりすると、この日本的制度が当たり前のように思ってしまいますが、海外では写真撮影も人に向けて写真を撮るなどの非常識な行為をしない限りOKです。
いったい撮影禁止にして何を守りたいのか? 贋作でも作られる? 写真で満足してしまう? いまやいくらでも作品の写真など見れる時代。写真で満足するような人などはじめから美術には興味がありません。

こちらは名古屋市博物館のページから。
(ちょっと話は外れるが、名古屋市は美術館が「名古屋市美術館」、博物館が「名古屋市博物館」、水族館が「名古屋港水族館」。科学館が「名古屋市科学館」。もう少しセンスを効かせられないのかねえ。「東山動植物園」の時代よりセンスが後退している…)

意味のない規則が多すぎる---これも日本社会全体に言えることですが、展示している側はやたらめったら規則を作ることで何か自分が高い位置にでもいるつもりなんでしょうか? 「鉛筆以外の筆記用具禁止」などという規則に何の意味があるのか皆目見当がつきません。
まるで「管理教育時代」の意味不明な校則のようです。

弱者への配慮が足りない---「混雑時のベビーカーお断り」。電車などでもそうですが、ベビーカーはスペースを取るからと非難する人が多い。ですが、健常者や子どもを持たない人だけのために美術館があるわけでもないし、通勤サラリーマンのためだけに電車もあるわけではないのです。誰もが共有できる空間を強者に合わせること自体が時代遅れです。

つまるところ、海外ではミュージアムの展示品は「みんなで見るもの」という意識で設置されています。日本の場合は「見せてやってるんだ」という上から目線の態度が強い、どうでもいい規則の羅列を見ているとそう感じます。
あなたが当たり前と思っている日本のミュージアムの規則、海外では全然おかしいんですよ。
日本は技術立国として世界に知られています。しかし日本を訪れる観光客の数は国のレベルからすると非常に少ない。アジアでも8位にしかなりません。技術と同様に文化も高めていかなければ日本の魅力は減衰してしまいます。
(15.1.24コロりん記)
01/21
11月21日の発売日に購入した「ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア」(以下ORASと称す)の一連のプレイはレックウザの厳選を終え、現在ホウオウ厳選に向けて調整中です。
ラルトスのシンクロで性格を調整し、希望するvが出るまで待ちます。何十回とやり直すことになるのは確実なので、ひと息入れて、ORASでは鍛えにくいポケモンをYに移してレベルアップさせています。ORASはトレーナー戦がやりやすい代わりにエンカウント戦が難儀で、経験値を稼ぎにくいためです。

で、ORASからYへとポケモンを何体か移してレベルアップしようとしたところ…、あ、そうだっ。ディアンシーの厳選することを忘れてた!
ディアンシーは夏の映画前売り券で入手したのですが、厳選法がその当時にはよく分かっておらず、後回しにしておいたのです。
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そこでディアンシーの厳選作業へとかかりました。このディアンシーは受け取ると妙な一団が出てきて余計なイベントムービーが始まります。正直、やり直すことが何時間にもなることが当然の、この作業の前にこういう余計な演出は迷惑この上ないです。
(ORASでもレックウザ獲得直後に延々とイベントが入るのですが、実はイベント直前にヒガナという少女とのバトルがあり、この時にステータスを見ることができるので、のちの演出をカットできる場合が多い)

さてディアンシーの優先すべきステータスは何かな? と攻略サイトなどを参考にいろいろ調べた結果、性格は「おくびょう」「せっかち」「れいせい」がオススメのよう。どうやらCSタイプのようで(ポケモンをよく知らない人のために書くと、個体値はH:HP、A:こうげき、B:ぼうぎょ、C:とくこう、D:とくぼう、S:すばやさを示します。CSタイプというのはとくこうとすばやさを上げると良いということです)、基本3v(vは初期の個体値が最高の31を持っていることを示す)。

禁止ポケモンになりそうなので、さほど頭を悩ませることもないかも知れませんが、とりあえずは先の3つの性格を探し、あとはHCS、ACS、BCS、CDSのうちからCDSを選びました。努力値の割り振りはSに全振りと、AとC半々。こういう育て方は中途半端になりがちなのですが、ダイヤストームも捨てきれなかった…。一応はレアポケモンなんですからかなり強いキャラとなるでしょう。
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そのあと、おくりもののお姉さんに話しかけたらダークライが!
そうだった。ダークライも厳選しなくちゃならないんだった。
(15.1.21コロりん記)
01/18
しばしばコロりんは似非科学批判をしてきました。
しかし間違って欲しくないのは「科学的」という言葉は決して、「科学者が言っていること」でも「研究機関が言っていること」でも「論文になった」ことでもありません。こうしたものに誤りや不正が見つかった例など掃いて捨てるほどあります。「分からないこと」まで科学者の名前を出して無理矢理「科学的」をこじつける必要はありません(実際、そういう疑似科学批判の人っているんだよなあ…)。
要は合理的な考え方を身につけることが非科学から身を守る手段ということなのです。

さて、…東京大手町に「将門の首塚」があることは多くのオカルト愛好者には知られています。
これを破壊しようとすると祟りがあるとも…。

2014年12月11日の朝日新聞デジタルで、この「たたりを意識? 大手町再開発、「将門の首塚」は計画外」という記事が載っていました。それによると…。

 三井不動産などは11日、東京・大手町の三井物産本社ビル、旧プロミス本社ビルなど3棟を再開発し、超高層ビル2棟を建てる計画を発表した。敷地の一角にある「将門の首塚」は計画に含まれず、周囲は緑地にするという。「撤去しようとしたGHQ(連合国軍総司令部)の重機が横転した」など、たたりがあるという言い伝えがある。(中略)
 首塚は東京都指定の文化財で、敷地は都の所有。平安時代の武将、平将門の飛んできた首をまつったとされる。道路に囲まれた四角形の開発予定地の中で、首塚の一角だけが切り取られたように抜け落ちている。三井不動産広報は「神聖で大切な場所と認識している」と話している。


さてコロりんは2010年8月19日に「怪談・奇談に隠された歴史」という記事を書き、この中で『都指定の旧跡230件「9割が根拠乏しい」と総点検へ』との一文を転載しています。これは読売新聞の記事(2005年8月11日)ですが、その記事のリンク先がこちら
つまりは「旧跡」として歴史的意義があるように見せた指定を見直すというものです。架空の物語によるものを「歴史的な建造物」というのにはコロりんも疑問に思います。ですから指定の見直しをするというのは正しい姿勢です。

ではこうしたもの、つまりは「お岩さんのお稲荷さん」や「将門の首塚」などは取り壊していいものでしょうか?
コロりんはこれには賛同できません。なぜならそこには正確な記録がなくても、当時の人が、ある気持ちを持ってこれらを作った、という事実は厳然として存在するからです。もしこれをも否定してしまうなら、墓やお地蔵さんも取り壊すべき…ということになってしまいます。

オカルトをネタに悪辣な金儲けをたくらむような連中、「あなたには悪霊が憑いている」などと言って法外な除霊料を取るような自称「霊能者」などは批判されてしかるべきです。
でも、自然発生的に人々の思いを集めるようになったものまで否定することは決して心の豊かな行為ではないと思います。

「FF9」で創られた生命体の魔導士ビビたちが仲間の墓参りをするときに、これも人工生命体だったミコトが
「ここに死者はいない。死者もこんなことを望んではいない」
と感情なく語りますが、ビビたちは
「それは分かっているよ」
と返します。死者を弔う心、それは生きている者のためでもあるのでしょう。

「首塚」の話に戻りますが、これに対して過剰な神格視も不要なら、逆に取り壊しを無理に推し進めることもない。なにより都会の真ん中に、コンクリートジャングルの真っただ中に、そうしたミステリアスな一角があることも街の魅力のひとつと思えます。
(15.1.18コロりん記)
01/16
「妖怪ウォッチ」を見ていると、ウィスパーがいわゆる「古典妖怪」を大先輩と呼んで尊敬しているシーンがよくあります。天狗、河童、一つ目小僧、ろくろ首、から傘などがこれにあたります。
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これらは昔から怪談ものの定番だったことから「古典妖怪」の定義にされているわけですが、ここに妖怪を2000年以上前までを「大幹部」、500年以上前までを「中幹部」、戦国以降、江戸時代を「小幹部」として分類してみました。どれも架空の生物の伝承ですので、正確さには欠くところがありますがそのあたりは大目に見てください。

大幹部:竜(ドラゴン)、麒麟、鳳凰、朱雀、ガネーシア、夜叉~紀元前から神話に登場
中幹部:鬼、吸血鬼、魔女、天狗、河童、斉天大聖(孫悟空)、ゾンビー、人魚、般若、ヤマンバ、雪女~紀元後から中世にかけて
小幹部:人造人間(フランケンシュタイン博士の製作)、一つ目小僧、ろくろ首、化け猫、座敷童子、のっぺらぼう(諸説あり)~近世

古いと思われそうだが意外に新しい妖怪:グレムリン(20世紀に戦闘機を故障させる妖怪とされた)
新しいと思われそうだが意外に古い妖怪:タクシー幽霊(江戸時代に駕籠に乗って消える怪談があった)

ところでウィスパーは設定では190年前、ある僧によって悪霊として封印されたとありますが、これはフランケンシュタインの人造人間(197年前)とほとんど同じです。つまり江戸時代であり、この条件からすればウィスパーも十分古典妖怪なわけです。
加えてゲームではそんな設定はないのかも知れませんが、アニメではウィスパー(妖怪しったかぶり)は石田三成に憑依していたことになっています。すると400年以上存在したことは確実。ひょっとしたら中幹部クラスかも知れないのです。少なくともろくろ首あたりを先輩と呼ぶのは不自然。

まあウィスパーの言う「古典妖怪」とは昔から語り継がれて、何度も怪談に顔を出している…という意味なんでしょうね。
そうするとウィスパーがなぜか指摘しない古典妖怪もいるのが妙です。たとえばキュウビ。ゲームでは相当な強さを持つSランク妖怪ですがアニメではいじられキャラにされています。そのためか話題にもされていませんが、「九尾の狐」といえば、紀元前から伝承のある、いわば大幹部クラスの妖怪なのです。「雲外鏡」なども古代中国では紀元前から伝承があるので、本当なら大幹部クラスです。アニメでは結構いい加減な扱いでしたが(笑)。
他にも「くだん」「けうけげん」など、まだゲームでしか登場していない妖怪には古典妖怪といえるものがたくさんあるのです。

こうして見ると、「古典妖怪」の定義にはその浸透度も大きく関わっているようです。
「口裂け女」「花子さん」のような都市伝説妖怪や、「首かじり」「がしゃどくろ」のような最近の創作妖怪も、年が経つにつれて定着していけばいずれは古典妖怪の仲間入りをするのかも知れません。
(15.1.16コロりん記)
01/12
先日、フジテレビ系列の「ザ・ドキドキどっきり」という番組を見ていたのですが、この中で、「モーニング娘。'15」をどっきりに仕掛ける-という企画がありました。
ステージ上で先輩たちと一緒にモーニング娘。'15も踊って歌い(これが初舞台らしい)、そのあとにどっきりの仕掛けがありました。一瞬の停電のあと、先輩メンバー全員がステージ上で倒れるという行動を取るのです。もちろんモーニング娘。'15の4人だけはそんなことは知りません。そしてシナリオ通り、ステージでの歌と踊りが終わり、一瞬停電します。そして照明が着くと先輩たちはみな倒れている。そこで何も知らないモーニング娘。'15の取った行動とは…??

なんとモーニング娘。'15の4人は全員、一瞬の戸惑いのあと、全員先輩たちと同じようにステージで倒れたふりをしたのです。

まさに集団心理というか群集心理といったものです。
騙された4人は何が起きたか分からずに、それでも「みんなと同じ行動を取らなければいけない」と思ったのでしょう。何とも人間の心の不可解な働きですが、心理とはこうしたものなのでしょう。

実際しばしば行われている実験として、比較的簡単な問題を出す。ここで演出用の解答者(いわゆるサクラ)がわざと間違った答えを連発すると…正解が分かっているはずの被験者も間違った答えを高い比率で出してしまうことが知られています。

これは社会単位で行われると結構怖いことで、間違っていると薄々感じていながら、多勢の意見には逆らえず、間違った方針を支持してしまうことがあります。もちろん、民主化運動のように群集心理が良い方向に行くこともあるのですが、一方では排外主義などの差別や迫害も起こりやすい。
みんなが熱狂している時はなおさら、「今自分がしていることは本当に正しいのか?」と自問する必要があります。

また先のモー娘の件では、倒れていたのが「先輩」だったことも大きな影響を与えているでしょう。人は権威に弱いものです。科学論文が掲載された、公的機関から発表されたからといって、すぐに鵜呑みにするのも危険です。
あのSTAP細胞は最高級の論文集「ネイチャー」に掲載されたことを忘れてはいけません。

最後にSTAP細胞について、あるブログに書かれていたコメントに笑ってしまいました。以下の通りです。

 親学 「STAP細胞がやられたようだな」
 EM菌 「だが奴は四天王の中でも最弱」
 江戸しぐさ 「存在しないことがバレるなど四天王のつら汚し」


(15.1.12コロりん記)
01/11
我が娘は普段は結構冷めた子でして、巷で「妖怪ウォッチ」がブームになった時も「いつまで続くのかなあ…」などと漏らしておりました。特にゲームに関しては完全にポケモン派だったのです。

そんな娘が年明けについに「妖怪ウォッチの映画、見にいきたい~」と言い始めてしまいました。う~ん、やはり小学生、ついにこの日が来たか?
というわけで三連休初日の10日土曜日に、名古屋笹島のピカデリーに「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」を観に行ったのです。

ピカデリーは目立たない場所で、駅から少し離れていることもあっていつも比較的空いています。ポケモン映画も主にここで上映するのですが、席には余裕があることが多い。
まず入ると妖怪メダル「ダークニャン」をもらいます。…あれ、子どもだけなの? ポケモンの特典はおとなももらえるんだけど?
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このメダルは「中学生以下」限定だそうです。でもこのメダルにはQRコードが着いていて、これを3DSで読み込むことでダークニャンを入手できるわけで、じゃあ高校生以上のユーザーは相手にしていないってことかな(それはちょっとひどいけど)?

映画の内容はケータの妖怪ウォッチが消えることから始まります。祖父のケイゾウが最初に作ったという予備知識は持っていたので、これはタイムパラドックスものか!? と思ったらその通りです。ケイゾウが妖怪ウォッチを作る気をなくすとウォッチは消え、作る気になると復活します。

さてと、このケイゾウ、TVヒーローの「ガッツ仮面」に憧れています。サングラスをしたその風貌と時代背景から、これはモデルは間違いなく「月光仮面」ですね。その相棒の少年ビートってのは「バットマン」のロビン少年からとったのかな? ケイゾウは普段からビー玉を通して妖怪が見えるらしく、妖魔たちを退治しています。

敵ボスは「ウバウネ」。そして幹部は「きん」「ぎん」。元ネタは間違いなく「きんさん、ぎんさん」でしょうが、芸能人でもない人をネタにして大丈夫かな? しかも悪役で…とはTVシリーズから感じていたことですが。
そして今回、なんと妖怪たちが闘います…って、当たり前なんだよね。ゲームではバトルで仲間になっていくんだから。あのほんわかキャラのコマさんも得意技を駆使。コマさんってゲームでは炎属性のかなり強力な妖怪なんですよね。ちなみにジバニャンも使いやすいらしい。

バクロ婆によってウバウネの過去も知ります。かなり同情できる話なんだけど、容赦なく封印しちゃうのね…。
聞いたところによると、映画の設定はほとんどゲーム「妖怪ウォッチ2」をなぞったものらしく目新しさは少ないそうな…。

「挨拶ついでにネタバレするとー、デカニャンはなんと、フユニャンでダークニャンなんだよ」~ネタバレリーナ談

ところどころ無理のある展開もありましたが、まあ及第点の映画でしょう。この映画を観て「TV版の楽しさ愉快さが少ない」と評価している人はたぶん(というかほぼ間違いなく)、ゲーム内容を知らないのでしょうね。

最後に「毛馬本」ってどこなんだろう? クマモンが出てくることから熊本かと思ったけど、ケータは桜町と毛馬本を何度か往復しているんですよね。まあ確かに桜町が東京という設定であるとは聞いてはいませんけど。
妖怪グッズの数々↓
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(15.1.11コロりん記)
01/08
我が家の携帯電話はガラケーでして、家族間でしかやりとりをしていません。第三者への電話・メールもネットへの接続も御法度ということにしています。安否確認のために購入したものなので、基本的に娘への連絡にしか使わないのです。
(そのほうが格安だからという面もあったのですが…)

それでも来るのが「迷惑メール」という奴です。
実に不思議です。購入直後から常に十数件の迷惑メールが毎日のように届きます。今のところ契約しているauのほうでブロックしてくれていますが、一応はこのメールアドレスに届いたということ。

どうしてメアドを誰も知らないはずの携帯に迷惑メールが山のように来るのか?
その解説をしたのがここのサイトです。

■怪しげなサイトなどで気軽にメールアドレスを入力(1)
■インターネット上にメールアドレスを公開(2)
■ランダムにメールアドレスを生成し、送りつける悪質な送信者も(3)
■メールアドレスが“生きている”ことが分かってしまうと標的に(4)


このうち(1)と(2)は絶対にあり得ません。どこにもメアドなど知らせたことはないからです。
となると(3)が考えられます。ただリンク先を見ると「メールアドレスの所有者が存在することを確認できたものだけを管理しておけば、再び迷惑メールを送ることができます」とあります。
相手はどうやって確認しているのか?

それが(4)に結びつくようで、メアドが“生きている”こと、すなわちそのメールを開示してしまうと相手にその情報が漏れることがあるというものです。
ところがそれもあり得ないのです。というのは、迷惑メールは現在のところ、すべてブロックされていて、開くことなどないからです。

となると考えられること、それは
「星の数ほど悪徳業者がいて、それぞれが手当たり次第にランダム構成のメアドに送ってきていて、それがヒットしている」
ということになります。こちらから確かめるすべはありませんが、相手のアドレスがすべて異なっているのならその可能性があります。

だとすると悪徳業者というのはいったいどれだけの数いるのでしょう? これまでに「たまたまに送られてきた迷惑メール」だけでも数百以上になります。「ランダム」では引っかからなかった悪徳業者はその何倍もいるでしょうし、そう考えてみると、携帯メールにしても匿名のインターネットにしても、ある面ではディストピア感さえ覚えるのです。
(15.1.8コロりん記)
01/07
6日にファミ通から2014年12月28日までのゲームソフト売り上げが発表されました。
2013年12月30日~2014年12月28日までの1年間のゲームソフトのランキングが以下です。
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言うまでもなく、昨年は「妖怪ウォッチ」の年。
今までに出した3タイトルがすべて年間ベストテン入りしており、しかもその総売り上げは605万本というとてつもない数字になります。
先日TVで観てたフジテレビ系列の「戦闘中」でも、少々ウザイと感じるほどに妖怪ネタが満載。Dream5が出ていたこともあるんだけど。

「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」の300万本という数字は、新機軸のシリーズとしては「モンスターハンター」や「どうぶつの森」以来の大ヒットコンテンツということになります。
なにかと比較に出される「ポケモン」ですが、「ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア」も健闘はしていますが、それでも2位。246万本という数字は、発売1カ月半という短期間しては頑張りましたが、なんといっても妖怪のパワーの前に屈しました。

そこでもうひとつ気になることは、ベストテンに入った10本中、8本までが3DSソフトであり、ベストテンのすべてが任天堂ハードで占められていることです。昨年のフリートークからレインリリーに至るまで、扱うゲームソフトの話題が任天堂ハードのものに偏っていたのも仕方ないでしょう。
ちなみに他社のハードでの最大売り上げが、12月29日に指摘したインチキ数字じみた「KNACK」(15位)です。これを除くと「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト」となります(ただしPS3)。

ダブルミリオンが5本も出ているというメガヒットの活況に比べて、中ヒットクラスは減少傾向にあり、昨年は10万本以上が71タイトルです。2013年には93タイトル、2012年には100タイトルあったので、巨大ヒット作品の寡占という傾向が強くなっているようです。
(データはすべて1月6日ファミ通発表の数字から)
(15.1.7コロりん記)
01/06
かつてソニー系列のPS2で発売されていた「零」シリーズ。製作パーティは解散してしまったところを任天堂が助け船を出しました。以来、「零」はコーエーテクモが制作しながら、発売は任天堂という図式になりました。
ソニーファンはこれが面白くないようです。「俺たちの零シリーズを取られた!」という気持ちのようです。

しかしコーエーテクモがパブリッシャーを任天堂に「身売り」した理由は、自分たちだけでは元が取れないからです。任天堂の資金と、あるいは知名度も狙いのひとつだったかも知れませんが、「零」の命を繋いでいくには他に選択がない状態だったからですね。
実際、任天堂名義で発売された「月蝕の仮面」はシリーズ最高売り上げ(73,449本)を記録しましたし、「濡鴉ノ巫女」はWiiUの普及がまだ広がっていない段階においても46,000本も売れました。
次作が発売されるかどうかはまだ分かりません。ハイスペック機になればなるほど開発費がかかり、儲けを出すのが大変な状態になるからです。あれほど普及したPS2やWiiでも10万本に達しないとなると、海外に活路を見い出すしかなさそうです。あとは岩田社長の情熱ですね。岩田氏は零シリーズがPS2時代から大好きだったのです(電撃による)。
「零を取られた!」ではなく、前向きに「零は生き残った!」ととらえて欲しいですね。
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そんな「零 ~濡鴉ノ巫女」ですが、霊リスト、ファイルなどをコンプリートし、そして先日、エンディングもコンプリートしました(今回はマルチED)。
その結果、すべてのレンズ、そしてすべてのコスチュームが揃いました。これによって、今回の「零」はすべてのやり込みを終えたことになります。
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こうなってしまうと一抹の寂しさを感じてしまうのもこの手のゲームの常であります。
コンプリを目標にプレイしてきたのに、いざ達成してしまうと、祭りのあとの寂しさ、夜も更けて閉園した遊園地のような雰囲気があります。
しかし最高の装備を手にしたことですし、ここは最強装備で一ノ雫(第一章)からまた突っ走ってみたいと思います。もう怖さはまったくありませんが…。

さてこのゲーム、「夜の登山」がまったく意味不明です。
はい、全然ないとはいいません。夜の登山には動物観察や天体観察などにも有効な面があり、稀にですがライトをつけて登山する人はいます。ですが、このゲームではわざわざ危険な夜登山をする理由はありません。
累「先生、はやく山に行って調べましょう。もうすぐ日も暮れますし…」
蓮「そうだな…」
だからさ。なぜわざわざ危険な夜登山をするの? 昼に行けばいいじゃない? このゲーム、昼に登山することは一度もありません。不可解な話です。
(15.1.6コロりん記)
01/03
11月26日12月20日に「どんどん調停に持ち込めばよい」と言いましたが、日本的風土ではなかなかそれは難しいようです。
というのは年俸調停後にFA移籍した落合(中日)と涌井(西武)を除き、すべての選手が数年以内に移籍か引退しているからです。これを球団からの報復行為と見るかどうかは微妙な面もあります。なぜなら調停を不服として引退した後、メジャーリーグで大打者となった選手、移籍先でも活躍した選手がいる反面、成績が落ちた年に移籍した選手もいるからです。
しかし選手側から見たら球団側からの報復と見る面は強いでしょうから、やはり日本的風土での中での調停は難しいのかも知れません。こうした面に、ブラック企業がはびこる日本の風土があるのでしょう。
実力さえあれば認められる世界。もし、調停の報復にトレードを通告してきたら、そんな誠意のない球団とはさっさとオサラバして、移籍先で元チームをギタギタにしてやればいいのです。

さて広島で長い間エースを張っていた黒田博樹投手がFAでロサンゼルス・ドジャーズに移籍したのは2008年のことです。それからニューヨーク・ヤンキースを経て、今年また広島に戻ってきます。
これまでメジャーで成績を残したあとで日本に戻ってきても、その頃にはすでに全盛期を越え、たいした成績を出せない選手がほとんどでした。

黒田投手は昨年2014年、ヤンキースで11勝しています。ヤンキースやパドレスは10億円以上の金額を提示して残留や移籍を希望しましたが、黒田投手が選んだのは古巣広島カープでした。年俸はメジャーほどにはもらえません(それでも4億円はすごい金額ですが)。

金額はもとより、黒田投手がカープを選んだということが非常に感慨深いものがあります。日本では「移籍」というと球団側からすれば「厄介者ばらい」、選手側からすれば「三行半」という負のイメージが強いものです。しかし黒田投手はかつて移籍したカープに戻ることを決意したのです。これは彼の移籍が「遺恨」を伴う日本的な負の移籍ではなく、前向きなものだったことを証明していると言えます。

加えて広島カープというチームです。
決して金持ち球団ではありません。せっかく育てた選手を金満球団に札束でかっさらわれるという悲哀も味わってきました。しかし一方ではカープを愛し、メジャーでの成功を持ってさえここに戻ってきたいと思う選手がいるのです。

さて我がドベゴンズです。ドラからメジャーへ行って成功した選手はいません。福留・川上両選手がメジャーに挑戦しましたが成功しませんでした。川上投手はドラに戻りましたが、メジャーで戦力外にされたからで、黒田投手とは比べるべくもありません。

一方、コストカッターとしての腕ばかり振るう落合GMはじめフロントの面々。このようなチームに好んで在籍したいと思う選手がいるかどうか…。
さて、もしドラから黒田投手のような選手が出たら「ドラゴンズに戻りたい」と言ってくれるでしょうか? 言わぬが花ということわざもあるようにこれは口にしないでおきましょう。
(15.1.3コロりん記)
01/01
新年おめでとうございます。今年も地味ブログ(笑)「レインリリー」をよろしく。

コロりんが小学生の頃、通知表というのは各学期末に手渡されるものでした。
評価を見て一喜一憂するのは時代が変わっても同じ。中には
「俺の評価がなんでこんなに低いんだ!」
と怒りをあらわにすることもあるでしょう。
「あなたの子どもはバカかキチガイか」(2012年10月8日トーク)
と、コロりんの親に向かって暴言を吐いたクソ教師も、通知表の評価だけは主観が入ってはいなかったようです。

さて、娘が通う小学校では学期末の終業式の日にも通知表は渡されません。通知表は学期末とは関係ない時期に手渡されてきます。
考えてみれば、終業式の日に通知表を受け取って一喜一憂というのは風物詩のようにも思われていますが、合理的とは言えません。なぜならすぐに長期の休みに入ってしまい、その結果を生かす機会を逸してしまいやすいからです。
まだ授業が続いている時期に児童の長所や短所を知っておくほうが、その後の学習方針にも良い影響があるように思えます。そうしてみると娘の小学校は先進的なのか、合理的なのか、とにかく実利を優先しているようです。

そんな学校独自の方針とはまったく異なる問題です。

※1 次の三角形のうち二等辺三角形はどれですか?
※2 次の三角形のうち正三角形はどれですか?
15101.jpg

コロりんは※解答1「二等辺三角形のみプラス正三角形①と③」※解答2「正三角形のみ③」だったんですが、教科書的には※正答1「二等辺三角形のみ。正三角形を含まない①」※正答2「正三角形のみ③」なのだそうです。

なんかひっかかりますね。先生は個人的に授業で「正三角形は二等辺三角形の中の特別な形なのです」と教えてはいるようですが、文部科学省的な正答からは数学的な美しさを感じません。現場ではこの「政治的解答」を教えるのに苦慮しているようです。
同じことは四角形にも言えて、「正方形は『長方形』で『ひし形』で『平行四辺形』で『台形』である」が正しい分類なのですが、これもどう教えられるやら…。

確かにこうした正確な定義は「まだ小学生には誤解されやすく、分かりにくい」ということも理解はできるのですが、やはり数学(算数)は論理の学問。しっかりと正しく教える方針を作って欲しいものです。
(15.1.1コロりん記)
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